CASE STUDY

導入事例

ビジュアルで直感的に情報を捌ける空いた時間で新人発掘も可能に

株式会社ORATTA 様

辻俊行さんメディア事業部 アートディレクター
下山由貴さんメディア事業部 アートディレクター

2010年設立。日本発の技術で世界を繋ぐというミッションを持つ、人と人との関係を重視したソーシャルゲーム事業が主軸のベンチャー企業。創業以来、常に前年比の2倍近い実績を記録する右肩上がりの成長を続けている。日本だけでなく、アジアや世界でのコミュニティ作りをめざしている。2015年11月からBrushupをご利用いただいています。

コミュニケーションミスを防げるツールを早く導入したかった

弊社はゲームタイトルごとに専任のアートディレクターがいるため、各ディレクターが10人近い作家さんの進捗管理を1人で行う必要があります。以前はやり取りにメールやチャットツールを利用していましたが、たびたび連絡ミスが発生していました。

それにアートディレクションでは常に画像を使ったコミュニケーションを行います。従来のテキストベースのツールでは過去ログが追いにくく、ステータスや納期は別途管理するため非常に面倒で、これらを一気に解決したいと思っていました。

Brushupなら即日で導入でき、作家さんとのやり取りは止めずにツールを実装できます。無料プランもあったので「まずはこれを試してみよう」と意見がまとまりました。

社内の個人作家管理を一気に移行

Brushupは、画像のアップロードと表示にタイムラグがありません。また、チャット形式なので、メールより多人数のコミュニケーションに向いています。途中の成果物についてもメンバー同士が気軽に、スピーディに指摘し合えます。

メールと違い「迷惑メールフォルダに入って見落としていた」というトラブルがなく、既読マークで受信確認までできる。Brushupの導入でやり取りのスピードが速まりました。

試用期間で導入するメリットを十分感じられたので、取引中の個人作家さんの大半をBrushup管理に移行することを決めました。そのため、初めから最大容量のエンタープライズプランを選びました。

作家の発掘など、管理以外の仕事ができるように

画像からステータスが一目でわかるので瞬時に進捗を確認できます。パッと見てパッと返せる。以前は、やり取りするにも履歴を探したり抜け漏れがないか確認したりと微妙に気を遣う部分があったんですが、今はその負担がなくなりました。通知が来たときにアクションを起こすだけで仕事がスムーズに回るので、数をこなす日常業務でとても助かっています。

Brushupの導入で削減できた作業時間は、後回しになっていた業務にあてています。たとえば「新しい作家の発掘」は会社が成長するために不可欠ですが、日々の作業に追われてなかなかできませんでした。でもBrushup導入後はSNSやWebで新しい作家さんを探し、コミュニケーションを取れるようになりました。

新機能は頻繁に追加されていますよね。「画面切り替えの1クリック削減」や「TOPページからの書き込み可能化」など、一見すると地味ですが非常にありがたい修正ばかりです。細かな使い勝手までよく練られていると感じます。

※記載されている情報はインタビュー当時のものです。