動画にコメント!より伝わるコミュニケーションの形!

こんにちは、Brushup プロダクトオーナーの水谷です。
今年の2月初めにイラストや写真にコメントする機能をリリースしましたが、今回は、それの動画バージョンをリリースしました。この機能があると、流れていく動画の “時間” と “場所” を明確にしたコメントをすることができ、コミュニケーションの可能性が広がります。

動画制作のフィードバックに

利用シーンが思い浮かびやすいのは、動画制作におけるのフィードバックのやりとりではないでしょうか。フィードバックする人は動画を見ながら、気になったところでマウスで範囲指定し、コメントを書き込むだけ。いちいち時間も場所を伝える必要もありません。

動画コミュニケーションの秘めた可能性、スポーツ業界、学校、病院 …

撮影したビデオのチェック。映り込み、動きのチェックなどを明確に指定し、関係者に共有することができます。
テレビのスポーツニュースの番組で、スポーツ選手の映像を流し、一時停止。そこで解説者が映像に直接書き込んでコメントする場面を見たことありませんか?それをコミュニケーションに利用することで、まだ世の中にはない、より伝わるコミュニケーションの形が生まれます。
例えば “動く” と “分析” を考えると、スポーツ業界はもとより、「学校の体育や運動会の先生同士や学校間をまたいだレビュー」「病院におけるリハビリの進捗状況の共有、分析」など、さまざまな状況で使えそうです。また動くものは人である必要はなく、動物、機械、自然など、無数にあります。
Brushup は、今後、この機能によって “より伝わるコミュニケーション” の形を色々な現場で模索し、提案していくことで、新たな業務スタイルを広めていきます。

一覧で並んでいる動画をサクサクチェック!

お待たせしました!動画をアップロードした場合、これまでサムネイル一覧上では動画のイメージアイコンを表示していましたが、今回のリリースに合わせて、動画の最初のカットをサムネイル表示するようにしました。これで目的の動画を見つけやすくなりましたし、上の動画のように次から次と動画をチェックするのもスムーズに行えるようになりました。

動画のファイル形式が何かなんて意識する必要はありません

これまでアップロードやプレビューできるファイル形式がかなり限られていたのですが、次の形式にも対応しました。mp4, mpg, mpeg, wmv, wmx, 3gp, mov, aac, avi, flv, mkv, ogm, rm, rmvb, asf。
現在、動画のファイル形式は、mp4 が良く使われますが、Windows は avi 、Apple は mov が標準です。動画を扱うサービスやソフトウェアは、サポートしているファイル形式が限られていることがあり、その場合、わざわざファイル形式を変換する必要があります。その点、Brushup は IT の知識が薄い人でも使ってもらえることを常に考えています。そのため、使っている人が動画のファイル形式が何であるかは全く意識せずに使っていただくためにも、現在、一般的に使われている動画のファイル形式をほぼ網羅していると言って過言ではありません。
そういった目に見えない部分にもこだわることで、Brushup は、使う人の心地よさを追求し続けていきます。